2012年9月17日月曜日

『ポアロのクリスマス』 アガサ・クリスティー

最近色々あって読書から遠ざかってた。
また読書熱が再発し始めたから、色々読もうかなって思ってる。

で、読んだのがクリスティーの『ポアロのクリスマス』。
ちょっとだけ違うけど、結末としては『アクロイド殺し』に似てる。それでもやっぱり驚かされる。

最後まで引っ張っておいて、ストンと良い感じのところに落とすっていうクリスティーの構成が好きだ。読後感が爽快。

クリスマスには死体がよく似合う。

ポアロの言葉にドキッとしたりもした。
クリスマスの犯罪はあんまり日本では成立しないのかなって思ったりもする。

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